パッケージ org.opengion.plugin.column


package org.opengion.plugin.column
 このドキュメントは、『はやぶさPlugIn』の カラムリソース関連 PlugIn 仕様です。
 
 カラムリソースは、内部に、Renderer、Editor、DBType というオブジェクトを持っています。
 検索結果の表示には、Renderer を、結果を編集する場合は、Editor を、そのデータの
 種類(桁数、半角/全角 など)を規定し、チェック、正規化 を行うのが DBType です。
 
 
 これらのプラグインは、エンジン内部で、デフォルトオブジェクトが生成され、
 それをキャッシュしています。そのオブジェクトの newInstance インターフェース
 を経由して、実際に必要なオブジェクトをロードする2重構造を持っています。
 
 
 オブジェクトは、すべてのカラムオブジェクトの内部にキープされ、同時アクセスが
 行われます。
 エンジン標準に用意しているクラスでは、イミュータブル(immutable:不変)オブジェクト
 として、作成した場合には、内部にキャッシュして、再利用し、そうでない場合は、
 同期化せずに、要求都度オブジェクトを作成しています。
 
 
 基本的に、イミュータブル でない場合でも、カラムに対しては、ユニークになるように
 することで、カラムオブジェクトの数だけで、全ユーザーのアクセスに対応できる作り
 にしておく必要があります。
 
 
  • クラス
    クラス
    説明
    plugin.column パッケージ内で使用する、ユーティリティーメソッドを集めたクラスです。
    半角/全角混在の一般的な制限のない文字列を扱う為の、カラム属性を定義します。
    半角/全角混在の一般的な制限のない暗号化された文字列を扱う為の、カラム属性を定義します。
    文字列の厳密な日付属性(年/月/日)の半角の日付を扱う為の、カラム属性を定義します。
    DATA_DEFAULT カラムで、内容の整合性を整えます。
    文字列の時間属性(時:分:秒)の半角の時間を扱う為の、カラム属性を定義します。
    全角のみで構成される文字列を扱う為の、カラム属性を定義します。
    DBType_KX は、全角/半角混在のChar または Varchar2 属性に対応するクラスで 一般的な制限のない文字列カラム属性を定義します。
    半角小数付き数字の NUMBER を扱う為の、カラム属性を定義します。
    半角数字の NUMBER を扱う為の、カラム属性を定義します。
    パスワード情報等の重要な情報のハッシュコード(SHA-256)を扱う為のカラム属性を定義します。
    一般的な半角文字列を扱う為の、カラム属性を定義します。
    半角数字の NUMBER を扱う為の、カラム属性を定義します。
    半角文字+半角カタカナを扱う為の、カラム属性を定義します。
    半角/全角混在の一般的な制限のない半角優先文字列を扱う為の、カラム属性を定義します。
    半角小文字の英数字の文字列を扱う為の、カラム属性を定義します。
    半角英数字のみの文字列を扱う為の、カラム属性を定義します。
    半角大文字の英数字の文字列を扱う為の、カラム属性を定義します。
    半角英数大文字のみの文字列を扱う為の、カラム属性を定義します。
    文字列の日付属性(年/月)の半角の日付を扱う為の、カラム属性を定義します。
    文字列の開始日付属性を規定する半角文字列を扱う為の、カラム属性を定義します。
    文字列の終了日付属性を規定する半角文字列を扱う為の、カラム属性を定義します。
    文字列の日付属性(年/月/日)の半角の日付を扱う為の、カラム属性を定義します。
    文字列の日付属性(年/月/日 時:分:秒)の半角の日付を扱う為の、カラム属性を定義します。
    AUTOAREA エディターは、カラムのデータをテキストエリアで編集する場合に 使用するクラスです。
    BARCODE エディターは quagga.js を利用した、カメラ映像からバーコードを読み込むクラスです。
    BITBOX エディターは、カラムのデータをコードリソースに対応した チェックボックスで編集する場合に使用するクラスです。
    カラムのデータをチェックボックスで編集する場合に使用するエディタークラスです。
    CHBOX2 エディターは、カラムのデータをチェックボックスで編集する場合に使用するクラスです。
    COLOR エディターは、カラムのデータをカラーピッカーで選択する場合に使用するクラスです。
    動的カラムのデータを編集する場合に使用するエディタークラスです。
    パスワード情報など、重要な情報の暗号化された情報を編集する場合に使用するクラスです。
    カラムの編集パラメーターのSQL文の実行結果より、datalistを作成して 入力候補となるデータリストを定義する編集用エディタークラスです。
    カラムの編集パラメーターのSQL文の実行結果より、プルダウンメニューを作成して 編集する場合に使用するエディタークラスです。
    DBRADIO エディターは、カラムの編集パラメーターのSQL文の実行結果より、動的にラジオボタンを 作成して編集する場合に使用するエディタークラスです。
    DECIMAL エディターは、カラムのデータをDecimal(10進数、小数)表示する場合に 使用するクラスです。
    ファイルの一覧情報から、プルダウンメニューを作成して 編集する場合に使用するエディタークラスです。
    カラムのデータをHIDDENで編集する場合に使用するエディタークラスです。
    HM エディターは、カラムのデータを時分編集する場合に使用するクラスです。
    カラムの編集パラメーターの開始、終了、ステップの情報より、プルダウンメニューを作成して 編集する場合に使用するエディタークラスです。
    HTMLタグを含むデータを編集する場合に使用するエディタークラスです。
    HTMLAREA エディターは、カラムのデータをテキストエリアで編集し、 HTML文字をエスケープして登録する場合に使用するクラスです。
    文字列の 「キー:ラベル キー:ラベル」の情報から、プルダウンメニューを作成して 編集する場合に使用するエディタークラスです。
    MENU エディターは、カラムのデータをコードリソースに対応した プルダウンメニューで編集する場合に使用するクラスです。
    NUMBER エディターは、カラムのデータを数字編集する場合に使用するクラスです。
    カラムの編集パラメーターの開始、終了、ステップの情報より、プルダウンメニューを作成して 編集する場合に使用するエディタークラスです。
    OCR1 エディターは tesseract.js を利用した File API で取り込んだイメージを 文字に変換して テキストエリアに書き出すクラスです。
    OCR2 エディターは tesseract.js を利用した カメラ映像 で取り込んだvideoを canvasにキャプチャしてから、文字に変換して、テキストエリアに書き出すクラスです。
    PASSWD エディターは、パスワード情報(******)として編集する場合に使用するクラスです。
    QRCODE エディターは jsQR.js を利用した、カメラ映像からQRコードを読み込むクラスです。
    QUERY エディターは、編集パラメータで指定された SQL文の実行結果をテキストエリアに表示する クラスで、元のValue を、$1 として使用可能です。
    RADIO エディターは、カラムのデータをコードリソースに対応したラジオボタンで編集する 場合に使用するクラスです。
    SNAP エディターは、カメラ映像で取り込んだvideoをcanvasにキャプチャしてから、 BASE64エンコードでサーバーにアップロードするクラスです。
    TEXT エディターは、カラムのデータをテキストフィールドで編集する場合に使用するクラスです。
    TEXTAREA エディターは、カラムのデータをテキストエリアで編集する場合に 使用するクラスです。
    UPLOAD エディターは、ファイルアップロードを行う場合に使用する編集用クラスです。
    UPLOAD2 エディターは、ドラッグ&ドロップでファイルアップロードを行う場合に 使用する編集用クラスです。
    先頭1文字目が、アンダーバー(_) の場合に、書込み禁止属性()を強制的に付与するクラスです。
    YM エディターは、カラムのデータを日付(年/月)編集する場合に使用するクラスです。
    YMD エディターは、カラムのデータを日付(年/月/日)編集する場合に使用するクラスです。
    YMD エディターは、カラムのデータを日付(年/月/日)編集する場合に使用するクラスです。
    YMDH エディターは、カラムのデータを日時(年/月/日 時:分:秒)編集する場合に使用するクラスです。
    カラムの編集パラメーターの開始、終了、ステップ、フォーマット、titleフォーマットの情報より、 プルダウンメニューを作成して編集する場合に使用するエディタークラスです。
    plugin.column パッケージ内で使用する、QUERY系の重複処理を解消するためのクラスです。
    AUTOAREA レンデラは、カラムのデータをテキストエリアで表示する場合に 使用するクラスです。
    BARCODE レンデラーは、カラムのデータからCODE39 バーコードを表示する場合に使用するクラスです。
    BITBOX レンデラーは、カラムのデータをコードリソースに対応した チェックボックスで表示する場合に使用するクラスです。
    CHBOX レンデラーは、カラムのデータをチェックボックス文字情報として 表示する場合に使用するクラスで、"0" と、"1" のみ使用できます。
    CHBOX2 レンデラーは、カラムのデータをチェックボックスで表示する場合に使用するクラスです。
    英数字をバーコードで使用する CODE39 のチェックデジット付き文字列に変換するレンデラークラスです。
    LABEL レンデラーは、カラムの値を#FFFFFFの色として表示する場合に 使用するクラスです。
    COLUMN レンデラーは、データの値をカラム名と認識して、動的カラムを 表示するクラスです。
    パスワード情報など、重要な情報の暗号化された情報を表示する場合に使用するクラスです。
    DATE レンデラーは、カラムのデータを表示パラメータで指定されたフォーマットで 日付表示する場合に使用するクラスです。
    DBLABEL レンデラーは、値をラベルリソースの表示ラベルに変換するクラスです。
    DBMENU レンデラーは、表示パラメータで指定された SQL文を実行し、 プルダウンメニューで表示する場合に使用するクラスです。
    DECIMAL レンデラーは、カラムのデータをDecimal(10進数、小数)表示する場合に 使用するクラスです。
    特定のHTMLタグのエスケープ文字を元のタグに戻して表示するクラスです。
    FORM レンデラーは、表示パラメータで指定された FORM を表示するクラスで、 元のValue を、$1 として、使用可能です。
    HHM レンデラーは、カラムのデータを時:分に分けて表示する場合に 使用するクラスです。
    HM レンデラーは、カラムのデータを時:分に分けて表示する場合に 使用するクラスです。
    HMS レンデラーは、カラムのデータを時:分:秒に分けて表示する場合に 使用するクラスです。
    HTML レンデラーは、HTMLタグを含むデータを表示する場合に使用するクラスです。
    HTMLPRE レンデラーは、カラムのデータをそのまま PRE表示する場合に使用するクラスです。
    ICON レンデラーは、カラムのファイル名の拡張子からアイコンファイルのイメージタグを作成します。
    IFRAME レンデラは、iframe 内部に value で指定したファイルを表示する場合に 使用するクラスです。
    IMAGE レンデラは、value で指定したファイルをimgタグで表示する場合に 使用するクラスです。
    KANA レンデラーは、カラムのデータに対し、半角カナを全角カナに変換して表示する場合に 使用するクラスです。
    KVMENU レンデラーは、文字列の 「キー:ラベル キー:ラベル」の情報から、 キーに対するラベルを表示する レンデラークラスです。
    LABEL レンデラーは、カラムのデータをそのまま文字列として表示する場合に 使用するクラスです。
    YMD レンデラーは、カラムのデータを日付(月/日)表示する場合に使用するクラスです。
    MENU レンデラーは、カラムのデータをコードリソースに対応したラベルで プルダウンメニュー表示する場合に使用するクラスです。
    MONEY レンデラーは、カラムのデータを金額表示する場合に使用するクラスです。
    MULTIQUERY レンデラーは、表示パラメータで指定された SQL文の実行結果を表示するクラスです。
    NUMBER レンデラーは、カラムのデータを数字表示する場合に使用するクラスです。
    PASSWD レンデラーは、カラムのデータをパスワード情報(******)として 表示する場合に使用するクラスです。
    PN レンデラーは、カラムのデータを品番情報(11桁の文字列を3-5-3表示)として 表示する場合に使用するクラスです。
    PN2 レンデラーは、カラムのデータを品番情報(11桁の文字列を3-5-3)に対して、 それぞれ、"PN_1","PN_2","PN_3"というクラスを付加します。
    PRE レンデラーは、カラムのデータをそのまま PRE表示する場合に使用するクラスです。
    QRCODE レンデラーは、カラムのデータからQRコードを表示する場合に使用するクラスです。
    QUERY レンデラーは、表示パラメータで指定された SQL文の実行結果を表示する クラスで、元のValue を、$1 として使用可能です。
    RADIO レンデラーは、カラムのデータをコードリソースに対応したラジオボタンの 代替えラベルで表示する場合に使用するクラスです。
    SLABEL レンデラーは、桁数の長いデータをコンパクトに表示させる LABEL レンデラーの類似クラスです。
    SUBSTR レンデラーは、カラムのデータを特定の文字列の範囲のみに分割するクラスです。
    TEXTAREA レンデラは、カラムのデータをテキストエリアで表示する場合に 使用するクラスです。
    TMSTMP レンデラーは、日付ネイティブのカラムのデータから、数字部分だけをピックアップし、 日時(年/月/日 時:分:秒)または、日付(年/月/日)表示する場合に使用するクラスです。
    UNIT レンデラーは、カラムのデータの単位変換を行う場合に使用するクラスです。
    URLCALL レンデラーは、汎用ボタンにURLをクリックする機能を適用するクラスです。
    先頭1文字目が、アンダーバー"_" の場合は書込み禁止属性を考慮するレンデラークラスです。
    XXXX レンデラーは、パラメータで指定された XXXXフォーマットに対して、 値を変換します。
    YM レンデラーは、カラムのデータを日付(年/月)表示する場合に使用するクラスです。
    YMD レンデラーは、カラムのデータを日付(年/月/日)表示する場合に使用するクラスです。
    YMDH レンデラーは、カラムのデータを日時(年/月/日 時:分:秒)表示する場合に使用するクラスです。