クラス Editor_OCR2

すべての実装されたインタフェース:
CellEditor

public class Editor_OCR2 extends Editor_TEXTAREA
OCR2 エディターは tesseract.js を利用した カメラ映像 で取り込んだvideoを canvasにキャプチャしてから、文字に変換して、テキストエリアに書き出すクラスです。 基本的な構造は、カメラ映像描画開始ボタン、静止画キャプチャボタン、映像表示領域(video)、 静止画描画領域(canvas)、進捗(progressbar)、textarea で構成されます。 映像表示領域(video)でキャプチャすると、静止画を同じ場所に上書きします。もう一度押すと再度映像に切り替わります。 textarea の name 以外は、固定です。よって、各ページに、1つしか設定できません。 <button type="button" id="vidStart" onclick="videoStart()" >Video Start</button> <button type="button" id="capStart" onclick="capture()" >Capture</button><br> <div id="videotop" style="display:flex;" > <video id="player" autoplay style="background-color: black;position: absolute;z-index: 1;" ></video> <canvas id="snapshot" style="visibility: hidden;z-index: 2;' "></canvas> </div> <progress id="progressbar" max="1" value="0" > </progress><br> <textarea name="outdata" id="outdata" rows="10" cols="80" > </textarea> script に CDNサービス を使うと、無線環境(iPad等)ではものすごく遅くなったため、ローカルに配置することにします。 <script src="https://unpkg.com/tesseract.js"><!-- --></script> script は、tesseract.min.js を使います。現在、1画面1つしかカメラは使えません。 これらは、使用する画面に、組み込んでください。 <script src="{@SYS.JSP}/common/option/tesseract.min.js"><!-- --></script> <script src="{@SYS.JSP}/common/option/videocamera.js"><!-- --></script> を使用するページに設定します。
変更履歴:
7.4.2.1 (2021/05/21) 新規作成, 8.5.6.1 (2024/03/29) Editor_TEXTAREA を継承します。
機能分類
データ編集
導入されたバージョン:
JDK11.0,
  • コンストラクタの詳細 リンク・アイコン

    • Editor_OCR2 リンク・アイコン

      public Editor_OCR2()
      デフォルトコンストラクター。 このコンストラクターで、基本オブジェクトを作成します。
      変更履歴:
      7.4.2.1 (2021/05/21) 新規作成
    • Editor_OCR2 リンク・アイコン

      protected Editor_OCR2(DBColumn clm)
      コンストラクター。
      パラメータ:
      clm - DBColumnオブジェクト
      変更履歴:
      7.4.2.1 (2021/05/21) 新規作成, 8.5.5.1 (2024/02/29) spotbugs CT_CONSTRUCTOR_THROW(コンストラクタで、Excweptionを出さない), 8.5.6.1 (2024/03/29) 継承元と同じなので削除
  • メソッドの詳細 リンク・アイコン

    • newInstance リンク・アイコン

      各オブジェクトから自分のインスタンスを返します。 自分自身をキャッシュするのか、新たに作成するのかは、各サブクラスの実装に まかされます。
      定義:
      newInstance インタフェース内 CellEditor
      オーバーライド:
      newInstance クラス内 Editor_TEXTAREA
      パラメータ:
      clm - DBColumnオブジェクト
      戻り値:
      CellEditorオブジェクト
      変更履歴:
      7.4.2.1 (2021/05/21) 新規作成
      このメソッドは、nullを返しません
    • getValue リンク・アイコン

      public String getValue(String value)
      データの編集用文字列を返します。
      定義:
      getValue インタフェース内 CellEditor
      オーバーライド:
      getValue クラス内 Editor_TEXTAREA
      パラメータ:
      value - 入力値
      戻り値:
      データの編集用文字列
      変更履歴:
      7.4.2.1 (2021/05/21) 新規作成, 8.5.6.1 (2024/03/29) Editor_TEXTAREA を継承します。
      このメソッドは、nullを返しません
    • getValue リンク・アイコン

      public String getValue(int row, String value)
      name属性を変えた、データ表示/編集用のHTML文字列を作成します。 テーブル上の name に 行番号を付加して、名前_行番号 で登録するキーを作成し、 リクエスト情報を1つ毎のフィールドで処理できます。
      定義:
      getValue インタフェース内 CellEditor
      オーバーライド:
      getValue クラス内 Editor_TEXTAREA
      パラメータ:
      row - 行番号
      value - 入力値
      戻り値:
      データ表示/編集用の文字列
      変更履歴:
      7.4.2.1 (2021/05/21) 新規作成, 8.5.6.1 (2024/03/29) Editor_TEXTAREA を継承します。
      このメソッドは、nullを返しません