パッケージ org.opengion.penguin.math.statistics

クラス HybsMultiRegression

java.lang.Object

org.opengion.penguin.math.statistics.HybsMultiRegression

すべての実装されたインタフェース:

HybsRegression

public final class HybsMultiRegression
extends Object
implements HybsRegression

apache.commons.mathを利用したOLS重回帰計算のクラスです。 y = c0 + x1c1 + x2c2 + x3c3 ...の係数を求めます。 c0の切片を考慮するかどうかはnoInterceptで決めます。

コンストラクタの概要

コンストラクタ

コンストラクタ	説明
HybsMultiRegression(double[][] in_x, double[] in_y, boolean noIntercept)	コンストラクタ。

メソッドの概要

修飾子とタイプ	メソッド	説明
double[]	getCoefficient()	係数をセットした配列を返します。
double	getRSquare()	決定係数の取得。
static void	main(String[] args)	ここからテスト用mainメソッド 。
double	predict(double... in_x)	計算( c0 + c1x1...)を行う。

クラスから継承されたメソッド java.lang.Object

clone, equals, finalize, getClass, hashCode, notify, notifyAll, toString, wait, wait, wait

コンストラクタの詳細

HybsMultiRegression

public HybsMultiRegression(double[][] in_x,
 double[] in_y,
 boolean noIntercept)

コンストラクタ。 与えた二次元データを元に重回帰を計算します。 xデータとして二次元配列を与えます。 noInterceptで切片有り無しを選択します。

パラメータ:

in_x - 説明変数

in_y - 目的変数

noIntercept - 切片利用有無(trueで利用しない)

メソッドの詳細

getCoefficient

public double[] getCoefficient()

係数をセットした配列を返します。

定義:

getCoefficient インタフェース内 HybsRegression

戻り値:

係数の配列

getRSquare

public double getRSquare()

決定係数の取得。

定義:

getRSquare インタフェース内 HybsRegression

戻り値:

決定係数

predict

public double predict(double... in_x)

計算( c0 + c1x1...)を行う。 noInterceptによってc0の利用を決める。 xの大きさが足りない場合は0を返す。

定義:

predict インタフェース内 HybsRegression

パラメータ:

in_x - 必要な大きさの変数配列

戻り値:

計算結果

main

public static void main(String[] args)

ここからテスト用mainメソッド 。

パラメータ:

args - 引数