パッケージ org.opengion.fukurou.model

クラス TableModelHelper

java.lang.Object
org.opengion.fukurou.model.TableModelHelper
public class TableModelHelper extends Object
EXCELやﾃｷｽﾄﾌｧｲﾙを、ｲﾍﾞﾝﾄ方式に準拠して、読み込み処理を行います。 TableModelHelperｲﾍﾞﾝﾄは、openGion形式のﾌｧｲﾙ読み取りに準拠した方法をｻﾎﾟｰﾄします。 ※ openGion形式のEXCEL/ﾃｷｽﾄﾌｧｲﾙとは、#NAME 列に、ｶﾗﾑ名があり、#で始まる ﾚｺｰﾄﾞは、ｺﾒﾝﾄとして判断し、読み飛ばす処理の事です。 このｲﾍﾞﾝﾄｸﾗｽは、ｻﾌﾞｸﾗｽを作成し、EXCEL関連の EventReader_XLS、EventReader_XLSX ｸﾗｽや、EventReader_TEXT などのﾃｷｽﾄ関連のｸﾗｽで、eventReader ﾒｿｯﾄﾞの引数に指定します。 EventReader_XLS と、EventReader_XLSX は、対象のEXCEL形式が異なりますが、実際は、 POIUtil#eventReader( String , TableModelHelper ) を使用すれば、拡張子に応じて使用するｸﾗｽを 選択します。
変更履歴:
6.0.3.0 (2014/11/13) 新規作成, 6.2.0.0 (2015/02/27) ﾊﾟｯｹｰｼﾞ変更(util → model),ｸﾗｽ名変更(ExcelReaderEvent → TableModelHelper)
機能分類
ﾌｧｲﾙ入力
導入されたバージョン:
JDK7.0,

  • コンストラクタの概要

    コンストラクタ
    コンストラクタ
    説明
    TableModelHelper()
    ﾃﾞﾌｫﾙﾄｺﾝｽﾄﾗｸﾀｰ

  • メソッドの概要

    修飾子とタイプ
    メソッド
    説明
    void
    columnNames(String[] names)
    ｶﾗﾑ名配列がそろった段階で、ｲﾍﾞﾝﾄが発生します。
    void
    endFile(File file)
    ﾌｧｲﾙの読み取り終了時にｲﾍﾞﾝﾄが発生します。
    void
    endSheet(int shtNo)
    ｼｰﾄの読み取り終了時にｲﾍﾞﾝﾄが発生します。
    protected boolean
    isDebug()
    ﾃﾞﾊﾞｯｸﾞ情報を出力するかどうか[true:する/false:しない]を取得します。
    boolean
    isNameSet()
    ｶﾗﾑ名配列が、設定されたかどうか、返します。
    protected boolean
    isSkip(int rowNo)
    rowNo を元に、この行をｽｷｯﾌﾟするかどうか判定のｲﾍﾞﾝﾄが発生します。
    void
    originalNames(String[] names)
    #NAME のｵﾘｼﾞﾅﾙｶﾗﾑ名配列がそろった段階で、ｲﾍﾞﾝﾄが発生します。
    void
    setConstData(String constKeys, String constAdrs)
    固定値となるｶﾗﾑ名(CSV形式)と、固定値となるｱﾄﾞﾚｽ(行-列,行-列...) or(A1,B3...)を設定します。
    void
    setDebug(boolean useDebug)
    ﾃﾞﾊﾞｯｸﾞ情報を出力するかどうか[true:する/false:しない]を指定します。
    final void
    setNames(String clms, boolean useNumber)
    外部からCSV形式のｶﾗﾑ名文字列を設定します。
    void
    setNullBreakClm(String clm)
    ここに指定されたｶﾗﾑ列に NULL/ｾﾞﾛ文字列 が現れた時点でSheetの読み取りを中止します。
    void
    setNullSkipClm(String clm)
    ここに指定されたｶﾗﾑ列に NULL が現れたﾚｺｰﾄﾞは読み飛ばします。
    void
    setReadBreak(boolean flag)
    以降のﾃﾞｰﾀを読み飛ばすかどうかを指定します(初期値:false)。
    void
    setSkipRowCount(int count)
    先頭ﾃﾞｰﾀの読み飛ばし件数を設定します。
    void
    sheetSize(int size)
    ｼｰﾄ数のｲﾍﾞﾝﾄが発生します。
    boolean
    startFile(File file)
    ﾌｧｲﾙの読み取り開始時にｲﾍﾞﾝﾄが発生します。
    boolean
    startSheet(String shtNm, int shtNo)
    ｼｰﾄの読み取り開始時にｲﾍﾞﾝﾄが発生します。
    protected void
    value(String line, int rowNo, char sepa)
    読み取り状態の時に、rowNo にある行ﾃﾞｰﾀを引数にｲﾍﾞﾝﾄが発生します。
    protected boolean
    value(String val, int rowNo, int colNo)
    読み取り状態の時に、rowNo,colNo にあるｾﾙの値を引数にｲﾍﾞﾝﾄが発生します。
    void
    values(String[] vals, int rowNo)
    row にあるｾﾙのｵﾌﾞｼﾞｪｸﾄ値がそろった段階で、ｲﾍﾞﾝﾄが発生します。

    クラスから継承されたメソッド java.lang.Object

    clone, equals, finalize, getClass, hashCode, notify, notifyAll, toString, wait, wait, wait

  • コンストラクタの詳細

    • TableModelHelper

      public TableModelHelper()
      ﾃﾞﾌｫﾙﾄｺﾝｽﾄﾗｸﾀｰ
      変更履歴:
      6.4.2.0 (2016/01/29) PMD refactoring. Each class should declare at least one constructor.

  • メソッドの詳細

    • startFile

      public boolean startFile(File file)
      ﾌｧｲﾙの読み取り開始時にｲﾍﾞﾝﾄが発生します。 新しいﾌｧｲﾙの読み取り開始毎に、1回呼ばれます。 戻り値が、true の場合は、そのﾌｧｲﾙの読み取りを継続します。 false の場合は、そのﾌｧｲﾙの読み取りは行われません。 初期実装では、固定値設定処理を行っていますので、ｵｰﾊﾞｰﾗｲﾄﾞする場合は、 super.startFile(String,int) してください。 初期実装では、true を返します。
      パラメータ:
      file - 読み取りﾌｧｲﾙ
      戻り値:
      読取継続するか [true:継続/false:読取らない]
      変更履歴:
      6.2.0.0 (2015/02/27) 新規作成

    • endFile

      public void endFile(File file)
      ﾌｧｲﾙの読み取り終了時にｲﾍﾞﾝﾄが発生します。 初期実装では、固定値設定処理を行っていますので、ｵｰﾊﾞｰﾗｲﾄﾞする場合は、 super.endFile(File) してください。
      パラメータ:
      file - 読み取りﾌｧｲﾙ
      変更履歴:
      6.0.3.0 (2014/11/13) 新規作成, 6.1.0.0 (2014/12/26) ｼｰﾄﾌﾞﾚｲｸ処理追加

    • startSheet

      public boolean startSheet(String shtNm, int shtNo)
      ｼｰﾄの読み取り開始時にｲﾍﾞﾝﾄが発生します。 ※ EXCEL関係以外の読み取りでは、このｲﾍﾞﾝﾄは発生しません。 新しいｼｰﾄの読み取り開始毎に、1回呼ばれます。 戻り値が、true の場合は、そのｼｰﾄの読み取りを継続します。 false の場合は、そのｼｰﾄの読み取りは行わず、次のｼｰﾄまで ｲﾍﾞﾝﾄは発行されません。 初期実装では、固定値設定処理を行っていますので、ｵｰﾊﾞｰﾗｲﾄﾞする場合は、 super.startSheet(String,int) してください。 初期実装では、true を返します。
      パラメータ:
      shtNm - ｼｰﾄ名
      shtNo - ｼｰﾄ番号(0～)
      戻り値:
      読取継続するか [true:継続/false:読取らない]
      変更履歴:
      6.0.3.0 (2014/11/13) 新規作成

    • endSheet

      public void endSheet(int shtNo)
      ｼｰﾄの読み取り終了時にｲﾍﾞﾝﾄが発生します。 ※ EXCEL関係以外の読み取りでは、このｲﾍﾞﾝﾄは発生しません。 #columnNames( String[] ) や、#values( String[] ,int ) などは、行の処理が完了した時点で ｲﾍﾞﾝﾄが呼ばれるため、一番最後のﾚｺｰﾄﾞの終了条件が判りません。 そこで、このｲﾍﾞﾝﾄを呼ぶことで、ｼｰﾄの終了(=最終行の終了)処理を行うことができます。 引数のｼｰﾄ番号は、参考情報で、#startSheet( String,int ) で呼ばれたｼｰﾄ番号と 比較できるようにしています。 初期実装では、固定値設定処理を行っていますので、ｵｰﾊﾞｰﾗｲﾄﾞする場合は、 super.endSheet(int) してください。
      パラメータ:
      shtNo - ｼｰﾄ番号(0～)
      変更履歴:
      6.0.3.0 (2014/11/13) 新規作成, 6.1.0.0 (2014/12/26) ｼｰﾄﾌﾞﾚｲｸ処理追加

    • value

      protected void value(String line, int rowNo, char sepa)
      読み取り状態の時に、rowNo にある行ﾃﾞｰﾀを引数にｲﾍﾞﾝﾄが発生します。 ※ 主に、行ﾃﾞｰﾀの読み込み処理で使用されるﾒｿｯﾄﾞです。 このﾒｿｯﾄﾞは、EventReader#eventReader( String , TableModelHelper )ﾒｿｯﾄﾞの 処理の過程で、設定されます。 このﾒｿｯﾄﾞから、各種ｲﾍﾞﾝﾄが発行されます。 行ﾃﾞｰﾀをｾﾊﾟﾚｰﾀで分解したのち、value( String ,int ,int ) ﾒｿｯﾄﾞを呼びます。 ただし、行ﾃﾞｰﾀが、null、空文字列、#で始まる場合は、呼ばれません。
      パラメータ:
      line - 行ﾃﾞｰﾀ
      rowNo - 行番号(0～)
      sepa - ｾﾊﾟﾚｰﾀ
      変更履歴:
      6.2.0.0 (2015/02/27) 新規作成, 6.2.1.0 (2015/03/13) 先頭に、'0 が含まれる場合のｾﾐｺﾛﾝや、前後のﾀﾞﾌﾞﾙｸｵｰﾄは削除, 6.2.5.0 (2015/06/05) ﾃﾞﾊﾞｯｸ時に1行単位に出力するのを止めます。, 7.1.0.0 (2020/01/27) ｾﾊﾟﾚｰﾀ分割時にﾃﾞｰﾀ分割されない場合は、ｴﾝｺｰﾄﾞｴﾗｰの可能性が高い。, 7.3.1.3 (2021/03/09) #NAMEのｵﾘｼﾞﾅﾙを取得できるようにします。, 8.4.0.0 (2022/12/23) 7.1.0.0 (2020/01/27) の対応は、ReadTableTag に移動。

    • value

      protected boolean value(String val, int rowNo, int colNo)
      読み取り状態の時に、rowNo,colNo にあるｾﾙの値を引数にｲﾍﾞﾝﾄが発生します。 ※ 主に、EXCEL関係の読み取り処理で使用されるﾒｿｯﾄﾞです。 このﾒｿｯﾄﾞは、EventReader#eventReader( String , TableModelHelper )ﾒｿｯﾄﾞの 処理の過程で、設定されます。 このﾒｿｯﾄﾞから、各種ｲﾍﾞﾝﾄが発行されます。 戻り値が、true の場合は、その行の読み取りを継続します。 false の場合は、その行の読み取りは行わず、次の行まで ｲﾍﾞﾝﾄは発行されません。 openGion での標準的な処理は、colNo==0 の時に、val の先頭が、# で 始まる場合は、その行はｽｷｯﾌﾟします。 ここでの return は、#isSkip( int ) と逆になりますので、ご注意ください。 初期実装では、#NAME処理、行ｽｷｯﾌﾟ、行終了処理等を実行します。 ｵｰﾊﾞｰﾗｲﾄﾞする場合は、super.value(String,int,int) してください。
      パラメータ:
      val - 文字列値
      rowNo - 行番号(0～)
      colNo - 列番号(0～)
      戻り値:
      読み取りするかどうか(true:読み取りする/false:読み取りしない)
      関連項目:
      変更履歴:
      6.0.3.0 (2014/11/13) 新規作成, 6.2.2.0 (2015/03/27) 先頭に、'0 が含まれる場合のｾﾐｺﾛﾝや、前後のﾀﾞﾌﾞﾙｸｵｰﾄは削除, 6.2.3.0 (2015/05/01) 行読み飛ばし nullSkipClm追加, 7.3.1.3 (2021/03/09) #NAMEのｵﾘｼﾞﾅﾙを取得できるようにします。

    • isSkip

      protected boolean isSkip(int rowNo)
      rowNo を元に、この行をｽｷｯﾌﾟするかどうか判定のｲﾍﾞﾝﾄが発生します。 ※ EXCEL関係の列毎にｲﾍﾞﾝﾄが発生する場合の列処理をｽｷｯﾌﾟするのが目的です。 行単位に読み込む場合や、行のﾙｰﾌﾟに入れても、意味はありません。 引数から、行のﾙｰﾌﾟに入れてしまいそうですが、行列のﾙｰﾌﾟに入れてください。 ※ 主に、EXCEL関係の読み取り処理で使用されるﾒｿｯﾄﾞです。 このﾒｿｯﾄﾞは、EventReader#eventReader( String , TableModelHelper )ﾒｿｯﾄﾞの 処理の過程で、設定されます。 このﾒｿｯﾄﾞから、各種ｲﾍﾞﾝﾄが発行されます。 戻り値が、true の場合は、その行の読み取りをｽｷｯﾌﾟします。 false の場合は、読み取り処理を継続します。 ｽｷｯﾌﾟ中は、行に関するｲﾍﾞﾝﾄは発行されません。 値(val)を求める前に、行情報を入手し、ｽｷｯﾌﾟ中の現在行と同じ場合に、ｽｷｯﾌﾟ(=true)と判定します。 ｽｷｯﾌﾟ中かどうかは、#value( String,int,int ) で、判定します。 初期実装では、ｽｷｯﾌﾟ中 かつ 現在行と同じ行の場合、または、ｼｰﾄﾌﾞﾚｰｸ中の場合に、true を返します。
      パラメータ:
      rowNo - 行番号(0～)
      戻り値:
      ｽｷｯﾌﾟするかどうか(true:ｽｷｯﾌﾟする/false:ｽｷｯﾌﾟしない)
      関連項目:
      変更履歴:
      6.0.3.0 (2014/11/13) 新規作成, 6.1.0.0 (2014/12/26) ｼｰﾄﾌﾞﾚｲｸ処理追加

    • sheetSize

      public void sheetSize(int size)
      ｼｰﾄ数のｲﾍﾞﾝﾄが発生します。 ※ EXCEL関係以外の読み取りでは、このｲﾍﾞﾝﾄは発生しません。 処理の開始前に、ｼｰﾄ数のｲﾍﾞﾝﾄが発生します。 これを元に、処理するｼｰﾄ番号の選別が可能です。
      パラメータ:
      size - ｼｰﾄ数
      変更履歴:
      6.1.0.0 (2014/12/26) ｼｰﾄの数のｲﾍﾞﾝﾄ

    • columnNames

      public void columnNames(String[] names)
      ｶﾗﾑ名配列がそろった段階で、ｲﾍﾞﾝﾄが発生します。 openGion での標準的な処理は、colNo==0 の時に、val の先頭が、#NAME で始まるﾚｺｰﾄﾞを、名前配列として認識します。 #value( String,int,int ) で、この #NAME だけは、継続処理されます。 その上で、#NAME ﾚｺｰﾄﾞが終了した時点で、ｶﾗﾑ名配列が完成するので そこで初めて、このﾒｿｯﾄﾞが呼ばれます。(EXCEL関係の場合) 外部から設定する、#setNames( String , boolean ) 時も同様に呼ばれます。
      パラメータ:
      names - ｶﾗﾑ名配列
      関連項目:
      変更履歴:
      6.0.3.0 (2014/11/13) 新規作成

    • originalNames

      public void originalNames(String[] names)
      #NAME のｵﾘｼﾞﾅﾙｶﾗﾑ名配列がそろった段階で、ｲﾍﾞﾝﾄが発生します。 #columnNames( String[] ) は、setNames指定時も、#NAME 指定時もｲﾍﾞﾝﾄが発生します。 このﾒｿｯﾄﾞは、setNames の設定に関係なく、ﾌｧｲﾙに書かれていた #NAME で始まるﾚｺｰﾄﾞを、 名前配列として識別して呼出します。 #NAME が存在しない場合は、呼び出されません。
      パラメータ:
      names - #NAME のｵﾘｼﾞﾅﾙｶﾗﾑ名配列
      関連項目:
      変更履歴:
      7.3.1.3 (2021/03/09) #NAMEのｵﾘｼﾞﾅﾙを取得できるようにします。

    • values

      public void values(String[] vals, int rowNo)
      row にあるｾﾙのｵﾌﾞｼﾞｪｸﾄ値がそろった段階で、ｲﾍﾞﾝﾄが発生します。 初期実装は、何もありません。
      パラメータ:
      vals - 文字列値の1行分の配列
      rowNo - 行番号(0～)
      変更履歴:
      6.0.3.0 (2014/11/13) 新規作成

    • setNames

      public final void setNames(String clms, boolean useNumber)
      外部からCSV形式のｶﾗﾑ名文字列を設定します。 ※ ｲﾍﾞﾝﾄ処理実行前の初期化処理です。 ｶﾗﾑ名配列を、#NAME で始まるﾚｺｰﾄﾞではなく、外部から指定します。 ここで設定した場合、#columnNames( String[] )ｲﾍﾞﾝﾄも発生します。 null か、長さｾﾞﾛのｶﾗﾑ名は、設定されません。
      パラメータ:
      clms - CSV形式のｶﾗﾑ名文字列
      useNumber - 行番号情報 [true:使用している/false:していない]
      関連項目:
      変更履歴:
      6.1.0.0 (2014/12/26) ｶﾗﾑ名配列設定の対応, 7.3.1.3 (2021/03/09) #NAMEのｵﾘｼﾞﾅﾙを取得できるようにします。

    • isNameSet

      public boolean isNameSet()
      ｶﾗﾑ名配列が、設定されたかどうか、返します。 ｶﾗﾑ名配列は、#NAME で始まるﾚｺｰﾄﾞか、#setNames( String,boolean )ﾒｿｯﾄﾞを 使用して、外部から指定します。 ｶﾗﾑ名配列が未設定の場合は、ﾃﾞｰﾀもｾｯﾄできないので、処理の最後の判定に使います。
      戻り値:
      ｶﾗﾑ名配列が、設定されたかどうか(true:設定済み/false:未設定)
      関連項目:
      変更履歴:
      6.1.0.0 (2014/12/26) ｶﾗﾑ名配列設定の対応

    • setReadBreak

      public void setReadBreak(boolean flag)
      以降のﾃﾞｰﾀを読み飛ばすかどうかを指定します(初期値:false)。 ﾃﾞｰﾀを読み込む途中で、それ以降のﾃﾞｰﾀを読み込む必要がなくなった場合に、 true に設定すると、以降のﾃﾞｰﾀを今のｼｰﾄ/ﾌｧｲﾙが終了するまで、ｽｷｯﾌﾟします。 例えば、読み込むべき必須ｶﾗﾑで判定する、nullBreakClm 機能を実現できます。 初期値は、false:読み飛ばさない です。
      パラメータ:
      flag - 以降のﾃﾞｰﾀを読み飛ばすかどうか [true:読み飛ばす/false:読み飛ばさない]
      関連項目:
      変更履歴:
      6.1.0.0 (2014/12/26) ｼｰﾄﾌﾞﾚｲｸ処理追加

    • setSkipRowCount

      public void setSkipRowCount(int count)
      先頭ﾃﾞｰﾀの読み飛ばし件数を設定します。 ※ ｲﾍﾞﾝﾄ処理実行前の初期化処理です。 ﾃﾞｰﾀの読み始めの行を指定します。 ｼｰﾄ/ﾌｧｲﾙの先頭行が、0行としてｶｳﾝﾄしますので、設定値は、読み飛ばす 件数になります。(1と指定すると、1件読み飛ばし、２件目から読み込みます。) 読み飛ばしは、ｺﾒﾝﾄ行などは、無視しますので、実際の行数分読み飛ばします。 ＃NAME属性や、columns 属性は、読み飛ばし中でも処理対象行になります。
      パラメータ:
      count - 読み始めの初期値(0なら、読み飛ばしなし)
      変更履歴:
      6.1.0.0 (2014/12/26) Excel関係改善

    • setNullBreakClm

      public void setNullBreakClm(String clm)
      ここに指定されたｶﾗﾑ列に NULL/ｾﾞﾛ文字列 が現れた時点でSheetの読み取りを中止します。 これは、指定のｶﾗﾑは必須という事を条件に、そのﾚｺｰﾄﾞだけを読み取る処理を行います。 複数Sheetの場合は、次のSheetを読みます。 Sheetが存在しない場合(通常のﾃｷｽﾄ等)では、読み取り処理の終了になります。
      パラメータ:
      clm - ｶﾗﾑ列
      変更履歴:
      6.2.0.0 (2015/02/27) 新規追加

    • setNullSkipClm

      public void setNullSkipClm(String clm)
      ここに指定されたｶﾗﾑ列に NULL が現れたﾚｺｰﾄﾞは読み飛ばします。 例えば、更新対象ｶﾗﾑで、null の場合は、何もしない、などのｹｰｽで使用できます。 複数ｶﾗﾑの場合は、AND条件やOR条件などが、考えられるため、 ｶﾗﾑを一つにまとめて、指定してください。
      パラメータ:
      clm - ｶﾗﾑ列
      変更履歴:
      6.2.3.0 (2015/05/01) 行読み飛ばし nullSkipClm追加

    • setConstData

      public void setConstData(String constKeys, String constAdrs)
      固定値となるｶﾗﾑ名(CSV形式)と、固定値となるｱﾄﾞﾚｽ(行-列,行-列...) or(A1,B3...)を設定します。 ※ ｲﾍﾞﾝﾄ処理実行前の初期化処理です。 ｱﾄﾞﾚｽは、EXCEL上の行-列か、EXCEL列のA1,B3 などの形式を、CSV形式で指定します。 行列は、EXCELｵﾌﾞｼﾞｪｸﾄに準拠するため、0から始まる整数です。 0-0 ⇒ A1 , 1-0 ⇒ A2 , 0-1 ⇒ B1 になります。 これにより、ｼｰﾄの一か所に書かれている情報を、DBTableModel のｶﾗﾑに固定値として 設定することができます。 例として、DB定義書で、ﾃｰﾌﾞﾙ名をｼｰﾄの全ﾚｺｰﾄﾞに設定したい場合などに使います。 5.7.6.3 (2014/05/23) より、 ①EXCEL表記に準拠した、A1,A2,B1 の記述も処理できるように対応します。 なお、A1,A2,B1 の記述は、必ず、英字1文字＋数字 にしてください。(A～Zまで) EXCEL2007形式で列数が拡張されていますが、列数は制限しています。 ②処理中のEXCELｼｰﾄ名をｶﾗﾑに割り当てるために、"SHEET" という記号に対応します。 6.2.0.0 (2015/02/27) より、 ③EXCEL以外では、"FILE","NAME","SUFIX" が使えます。(EXCEL時にも使えます。) NAME は、ﾌｧｲﾙ名から拡張子を取り除いた文字列になります。(AAA/BBB/CCC.xls → CCC) 例えば、sheetConstKeys="CLM,LANG,NAME" とし、sheetConstAdrs="0-0,A2,SHEET" とすると、 NAMEｶﾗﾑには、ｼｰﾄ名を読み込むことができます。 これは、内部処理の簡素化のためです。 ちなみに、EXCELのｾﾙに、ｼｰﾄ名を表示させる場合の関数は、下記の様になります。 =RIGHT(CELL("filename",$A$1),LEN(CELL("filename",$A$1))-FIND("]",CELL("filename",$A$1)))
      パラメータ:
      constKeys - 固定値となるｶﾗﾑ名(CSV形式)
      constAdrs - 固定値となるｱﾄﾞﾚｽ(行-列,行-列...) or(A1,B3...)
      変更履歴:
      5.5.8.2 (2012/11/09) 新規追加, 5.7.6.3 (2014/05/23) EXCEL表記(A2,B1等)の対応と、特殊記号(SHEET)の対応, 6.1.0.0 (2014/12/26) ｶﾗﾑ名配列設定の対応

    • setDebug

      public void setDebug(boolean useDebug)
      ﾃﾞﾊﾞｯｸﾞ情報を出力するかどうか[true:する/false:しない]を指定します。 EXCELなどを読み取る場合、ｼｰﾄﾏｰｼﾞで読み取ると、ｴﾗｰ時の行番号が、連番になるため、 どのｼｰﾄなのか、判らなくなります。 そこで、どうしてもわからなくなった場合に備えて、ﾃﾞﾊﾞｯｸﾞ情報を出力できるようにします。 通常は使用しませんので、設定を無視します。 初期値は、false:ﾃﾞﾊﾞｯｸﾞ情報を出力しない です。
      パラメータ:
      useDebug - ﾃﾞﾊﾞｯｸﾞ出力するか [true:する/false:しない]
      変更履歴:
      6.2.0.0 (2015/02/27) ﾃﾞﾊﾞｯｸﾞ情報の出力するかどうか。新規追加

    • isDebug

      protected boolean isDebug()
      ﾃﾞﾊﾞｯｸﾞ情報を出力するかどうか[true:する/false:しない]を取得します。 EXCELなどを読み取る場合、ｼｰﾄﾏｰｼﾞで読み取ると、ｴﾗｰ時の行番号が、連番になるため、 どのｼｰﾄなのか、判らなくなります。 そこで、どうしてもわからなくなった場合に備えて、ﾃﾞﾊﾞｯｸﾞ情報を出力できるようにします。
      戻り値:
      ﾃﾞﾊﾞｯｸﾞ出力 [true:する/false:しない]
      変更履歴:
      6.2.0.0 (2015/02/27) ﾃﾞﾊﾞｯｸﾞ情報の出力するかどうか。新規追加